About SCLAP (スクラップ) as Special CLAP
2010年に西山英樹が立ち上げた「デザインからパターン、縫製、販売まで」を自ら一貫して行う服飾MAKER(メイカー)。
SCLAP is Garment maker by Hideki Nishiyama, designer, pattern maker, dress maker, tailor and seller.
デザインから縫製までを一貫して行うことにより機能性をデザインに昇華させる事が可能となる。
機能性とは着心地の良さやポケットなどのディテールの使用感の良さであり、そこにデザインを一体化させることで身に纏う人のシルエットと動き、すなわち日常に「愛着」という豊かな時間が生まれる。
ロゴデザインはGravityfree!!!
2013年、人生の伴侶「okan」が加わり、社名を『okanSclap(オカンズクラップ)』とし、再起動。
2018年よりポップアップストアでの販売のみとし、全国各地のゆかりのある場所で展開中。
2023年、佐賀の古湯温泉街にアトリエ兼ストアをオープン。
ポップアップは継続中。
Theme of SCLAP ”良い服とは何か?”
私のワードローブのなかに10年、15年、20年と所有し着続けている服が存在する。
経年に耐え飽きられることなくそこに在る。
それらの服のことを考えてみると
”生地が良い”から経年に耐えることができ
”シルエットが良い”から飽きることがなく
”機能的なディテールでシンプル”だからファッションに左右されない。
これらの長い付き合いの服たちを見ていると私の作りたい、作るべき服というものが見えてくる。
”経年に耐えうる良い布で”
”飽きることのないシルエット”
”その布とシルエットを邪魔しない機能的なディテール”
手に入れていただいた方たちのワードローブに10年、20年、30年と在り続ける
良い服を作ることが私たちSCLAPのテーマである。
Biography of Hideki Nishiyama
1998~
アメリカ合衆国に移住。
2003~
Sunny side up (現店舗/倉敷市児島下の町9-1-5)(Sunny side upオリジナル、リメイク、店主セレクトによる古着などを販売する店舗兼工場)のKomoriさんに師事。そこで7年間、縫うこと、デザインすること、パターンを作ることなど服作りを学ぶ。
2010~
東京に移住。Gravityfreeのマネージャー兼プロダクトの企画生産を始める。同時にSclapをスタート。Natural American Spiritのキャンペーンレディの以前からあったコスチュームをリメイク、再構築する。
2013~
京都に移住。okan加入。Natural American Spiritの衣装を一新し再度製作する。古着店とタッグを組みリメイクブランドをスタート。
2015~
福岡県糸島市に移住。
2017~
Sclapオリジナルのアイテムを展開。主にPop up storeを各地で展開しデザインから販売までを一貫するスタイルを確立。ユーザーとのコミュニケーションの中から出てくるアイディアをアイテムにフィードバック。
2018~
YADO Arashiyama (京都市右京区)のユニフォームをプロデュース、製作。オリジナル作品を次々と製作。
2023~
佐賀県古湯温泉に移住。
SCLAP and okanSclap ATELIER with STORE を
セルフリノベーションしオープンする。
To be continued…
Biography of Yuka “okan” Nishiyama
2002~
岩崎学園横浜fカレッジ ファッションビジネス科スタイリストコース卒業。
ファッションビジネス科アパレル商品製作、コーディネートグッズ授業アシスタント就任。
フリーランスデコレーターとしても活動開始。(日本橋三越、丸の内丸ビル、横浜そごう、池袋パルコなどの商業施設、展示会や野外フェス出店のデコレーションなど)
2007~
岩崎学園横浜fカレッジ ファッションビジネス科ディスプレイ、コーディネートグッズ講師就任。
2012~
株式会社bud music(音楽レーベル、京都市)入社。アーティストマネージメント業務に就く。
2014~
出産の為bud music退社。第一子出産。子育てと並行してSclapにokanSclap(オカンズクラップ)として加入。主に刺繍や編み物等の手仕事を好む。
2015~
福岡県糸島市に移住。
2016~
第二子出産。
2022~
育児ひと段落につきokanSclap本格始動。
2023~
佐賀県古湯温泉に移住。
SCLAP and okanSclap ATELIER with STORE を
セルフリノベーションしオープンする。
To be continued…